June 27, 2025
EASL新GMにアダム・ゼカ氏が就任
00 最小読了時間

アジアバスケの未来を見据えたビジョンでリーグを新たなステージへ
東アジアスーパーリーグ(EASL)は、2025年6月1日付でアダム・ゼッカ(Adam Zecha)氏が新ゼネラルマネージャーに就任したことを発表しました。
ゼッカ氏は、アジアにおけるスポーツメディア&マーケティング業界で23年以上の経験を持ち、通信プラットフォーム分野でも3年以上、さらに広告・マーケティング業界でも5年以上にわたり実績を重ねてきた人物です。
◾️EASL CEOのヘンリー・ケリンズ コメント
「アダムは、これまでもEASLの成長をけん引してきた中心人物のひとりであり、ゼネラルマネージャー就任は自然な流れです。彼のビジョンと経験は、EASLを次のステージへと導いてくれると確信しています」
ゼネラルマネージャーとして、ゼッカ氏は日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、香港、マカオ、モンゴルのトップチームが参加する急成長中のリーグを率いていきます。
2025年10月に開幕予定のシーズン3を控え、EASLは競技レベルのさらなる向上、ファンとのつながり強化、そしてアジア全域におけるプロバスケットボールの価値最大化を目指しています。
ゼッカ氏が注力する取り組みのひとつが、EASLの新たな育成プラットフォーム**「Future Champions(フューチャー・チャンピオンズ)」**です。
このプロジェクトは、アジア各地の有望な若手選手を発掘・育成することを目的としており、まもなくその詳細が発表される予定です。
また、EASLは米国の3on3プロリーグ「BIG3(創設者:アイス・キューブ)」とパートナーシップを締結。2026年にはBIG3のスピード感あふれる試合スタイルがアジアに上陸します。
ゼッカ氏は2024年2月、EASLのシーズン1終了直前に入社。
VP, Head of Commercial & Broadcast Production & Operationsとして、リーグ初期の成長を大きく支えました。
シーズン1から2にかけて、EASLの収益は大きく増加。放送・配信面では世界190の国と地域で視聴可能となり、12億人以上の潜在視聴者にリーチする体制が構築されました。
EASL以前は、シンガポール・テレコム(Singtel)やCSI Sports、ESPN STAR Sports / FOX International、ISC、Asia Business News(現:CNBC Asia)などで要職を歴任。
NBA、FIFA、UEFA、プレミアリーグ、AFCなど、世界のスポーツ権利の商業化や、デジタル・ファーストなプラットフォームの立ち上げをリード。
「ESPN X Games」や「Mobile ESPN」、「One Championship」など象徴的なコンテンツのローンチにも携わってきました。
ゼッカ氏は、次のように抱負を語っています。
「私たちが育てているのは、単なるリーグではなく“アジアのバスケットボール文化”そのものです。
この地域のエネルギー、多様性、そして野心を体現するリーグを作っていきます。
トップチームから未来のスターまで、選手・ファン・パートナー全員にとって、長く愛される存在を築きたいと思っています」
アダム・ゼッカ氏への取材をご希望の方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
📩 tylers@easl.basketball
Subscribe to our Newsletter and get the latest
その他のニュース
結果が見つかりません
検索をクリアして、もう一度試してください。